在庫2個
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産地 | フランス > ブルゴーニュ |
生産者 | ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ / Vini Viti Vinci |
栽培方法 | 有機栽培 |
【左】ブルゴーニュ・エピヌイユ ヴァル・ノワール / Bourgogne Épineuil - Vals Noirs 赤 品種:ピノ・ノワール100% 植樹:1994年 位置:標高150m、南東向き 土壌:石灰質・粘土 度数:11.5%
20~35日間除梗せず低温でマセラシオン・カルボニック、この間毎日ピジャージュを行なう プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ古樽で8~20ヵ月間熟成。
【右】コトー・ブルギニョン ア・ジェジェ / Coteaux Bourguignons Blanc - A Gégé 白 品種:シャルドネ 度数:13%
Gégéとは二コラ・ヴォーティエがワイナリーを始めた頃に助けてくれていた人の愛称。その人へのオマージュとしてキュヴェ名に採用した。エチケットはGégéさんが好きだったクールベの絵をモチーフに。
【生産情報】 ニコラ・ヴォーティエが「ヴァン・ナチュールの聖地」のひとつ、トロワのワイン・ショップ&バー“Aux Crieurs de Vin”で15年勤務したあと、アヴァロン村で始めたマイクロ・ネゴシアン。ニコラは、シャンパーニュやシアトル近郊のワイナリー、及びフィリップ・パカレとドメーヌ・サーブルでも栽培醸造経験を積んできた。ブドウは、北ブルゴーニュ各地に点在する、有機栽培またはリュット・レゾネの老農家から購入し、初ヴィンテッジは2009年。セラーには台形の木製開放槽を所有し野生酵母のみで発酵。亜硫酸添加は瓶詰め時10mg/Lのみで、補糖も行わない。彼の高い志が生むピノ・ノワールは、AOCブルゴーニュですら時にヴォーヌ・ロマネのニュアンスさえ帯びる柔らかな香りを帯び、ピュアなエキスが満ちる。イランシーのピノ・ノワールは、大半が樹齢45年以上の古木。白ワインも多くは小樽発酵と、小樽熟成を経る。影響を受けた醸造家は、ピエール・オヴェルノワ、マルセル・ラピエールほか。まことに腕と勘が冴える、天性の醸造家である。