在庫11個
タイプ | |
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ヴィンテージ | 2022 |
産地 | オーストリア > ブルゲンラント |
生産者 | ゲアハルト・ピットナウアー / Gerhard Pittnauer |
品種 | ブラウフレンキッシュ100% |
土壌属 | |
土壌 | ローム |
栽培方法 | ビオディナミ |
SO2 | 無添加 |
度数 | 13 |
容量 | 750 |
9月上旬に手摘み、クレイ・アンフォラを使用し、スキンコンタクト12時間後、自然発酵、クレイ・アンフォラにて8か月熟成。全ての工程にて、無清澄、無濾過、無添加。 ドグマ(独創、独善の意。スタジオ撮影やSFXを禁止したデンマーク映画界の“Dogma”ムーヴメントからのインスパイア)は、ビオディナミで耕作されたブドウを用い、醸造及び熟成の過程で一切何も加えず取り去ることもしないワイン。また、良い意味でどこにもない独創的な意味を込めて“dogma”を使用。 濁りがあるスイカのような明るい色。ラズベリー、プラム、アセロラ、シトラス、ハーブとスパイスなどのアロマ。ピンク・グレープフルーツやグァバなどしっかりとした果実味で非常にジューシー、そして、滑らかなテクスチャーと柔らかなボディ、心地良い酸と少しの乳酸。余韻にほのかな塩味がアクセント。間違いなく、サマーワインとしてもぴったりな1本。
【生産者情報】 ピットナウアーのワインは全てビオディナミ農法にて造られています。使っているのは、硫黄と銅、スプレーするのは、500番(牛糞のプレパレーション)と501番(水晶のプレパレーション)だけ。水晶はシリカを含み、ブドウ自体や葉など地上に出ているところに作用し、太陽のエネルギーとの結びつきを強めます。これらを4輪バイクとトラクターでスプレーするのですが、これは重量が少ないため土壌に対する影響が少ないためです。醸造過程では、発酵はベーシックなクラスまで天然酵母を使用し、酸化防止剤は必要分のみもしくは無添加。全てのワインに認証を取っているわけではありませんが、Respekt(リスペクト)という認証を取得。リスペクトは、みんなが一丸となってより多くのことを達成できる場所。お互いに学び合うため、お互いに教育し合うため、そしてサポートしあうための団体。リスペクトは、ルドルフ・シュタイナーの考え方を基にしながら、それと同時に理論や実践では独立的で効果的に活動しています。加えてオープンでフレンドリー、そして専門的なことがやりとりできるような志を同じくする人を探しています。同じような認証団体にデメターがありますが、デメターは全ての農産物を認証する一方で、リスペクトはワインのみの認証団体ということになります。