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タイプ | |
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ヴィンテージ | 2022 |
産地 | オーストリア > ブルゲンランド |
生産者 | ゲアハルト・ピットナウアー / Gerhard Pittnauer |
品種 | ムスカート・オットネル、ソーヴィニヨン・ブラン、グリューナー・ヴェルトリーナー、トラミナー、ゼームリング |
土壌属 | |
土壌 | 砂質土壌、白亜質土壌、重粘土土壌 |
栽培方法 | ビオディナミ |
SO2 | 無添加 |
度数 | 11.5 |
容量 | 750 |
オノマトペ | ピチピチ属 ぷちぴち |
各葡萄別々で収穫、発酵。スキンコンタクト2 週間したのち、オープンパットで自然発酵。全ての澱と共に旧樽とアンフォラにて6 か月以上熟成した後、瓶詰前日に全てをブレンドしてボトリング。無清澄、無濾過、全ての工程で亜硫酸無添加。 このワインは、The Velvet Underground の元ボーカルであるLou Reed の名曲“perfect day day”にインスピレーションを受けました。“人生の単純な喜びがパーフェクトな一日へ”、そういう気持ちが“perfect day day”には込められています。そんな日に寄り添う、あるいはそんな日を演出できるようなワインを目指しています。 濁りがある濃いイエロー。マスカット系由来のアロマティックな香りと、シトラス、桃、白い花の香りとミネラルのニュアンス。非常にジューシーで柔らかく、もぎたてフルーツのようなフレッシュで濃厚な果実味と、心地よい酸とシトラスの皮のニュアンス。誰もが楽しめて、気持ちが晴れる心地良いオレンジワイン。
【生産者情報】 2006年よりピットナウアーは、化学合成物の使用をやめました。使っているのは、硫黄と銅、スプレーするのは、500番(牛糞のプレパレーション)と501番(水晶のプレパレーション)だけ。水晶はシリカを含み、ブドウ自体や葉など地上に出ているところに作用し、太陽のエネルギーとの結びつきを強めます。500番と501番はビオディナミ農法で使われるプレパレーションです。これらを4輪バイクとトラクターでスプレーするのですが、これは重量が少ないため土壌に対する影響が少ないためです。醸造過程では、発酵はベーシックなクラスまで問題が起こらない限り自然酵母を使用し、酸化防止剤(SO2)は必要分のみ使います。果実の自然な持ち味を生かすために、新樽使用率をかなり減らしています。(トップキュヴェでも100%旧樽。最高新樽1割以下) Falstaff誌のWinzer des Jahres 2014=winemaker of the year、2014年ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞! Falstaff誌・・・オーストリアのみならずドイツ語圏で最も影響力のあるワイン雑誌になります。