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タイプ | |
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ヴィンテージ | 2022 |
産地 | オーストリア > ブルゲンランド |
生産者 | ゲアハルト・ピットナウアー / Gerhard Pittnauer |
品種 | グリューナー・ヴェルトリーナー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ブラン、ライン・リースリング、ノイブルガー |
土壌属 | |
土壌 | 白亜質土壌、粘土土壌 |
栽培方法 | ビオディナミ |
SO2 | 無添加 |
度数 | 12 |
容量 | 750 |
オノマトペ | フワフワ属 ふんわり |
インポーター情報
ワインの中に、シンプルさと正直な感情がある、ゲアハルト・ピットナウアーのスピリット。ピットナウワーは、自分が愛飲していたフランスかどこかのワインの中に、一貫性や共通のテーマがあることに気づくまでは、栽培理論なしでワイン造りを行っていました。年月は経ち、ビオディナミのことを知ったピットナウアーは、妻のブリジットとともに、2006年よりビオディナミに転換。15ha(半分は自分のもとで半分は借りた土地)を生きたワインを造るために、独自のオーガニック精神で手入れし始めました。堆肥を与えるところから収穫までのすべての作業はマニュアル通りに行われ、カレンダーはなく、彼をあせらせるものは何もない。ブドウの完璧な成熟がもたらす味わいを大切にし、きれいなブドウを選んで、ヴィンテージのコンディションに応えたワイン造りをセラーで行っています。空気式圧搾機、温度調節付きのスチールタンク、そしてポンプなどは最新技術。彼の造るワインは、ピュアでフレッシュな果実味が特徴です。ピットナウアーは、それぞれのブドウ品種がもつ、わくわくするような、ユニークな声やテロワールがはっきりと聴こえてきそうなワインを造っています。
【生産者情報】 2006年よりピットナウアーは、化学合成物の使用をやめました。使っているのは、硫黄と銅、スプレーするのは、500番(牛糞のプレパレーション)と501番(水晶のプレパレーション)だけ。水晶はシリカを含み、ブドウ自体や葉など地上に出ているところに作用し、太陽のエネルギーとの結びつきを強めます。500番と501番はビオディナミ農法で使われるプレパレーションです。これらを4輪バイクとトラクターでスプレーするのですが、これは重量が少ないため土壌に対する影響が少ないためです。醸造過程では、発酵はベーシックなクラスまで問題が起こらない限り自然酵母を使用し、酸化防止剤(SO2)は必要分のみ使います。果実の自然な持ち味を生かすために、新樽使用率をかなり減らしています。(トップキュヴェでも100%旧樽。最高新樽1割以下) Falstaff誌のWinzer des Jahres 2014=winemaker of the year、2014年ワイナリー・オブ・ザ・イヤー受賞! Falstaff誌・・・オーストリアのみならずドイツ語圏で最も影響力のあるワイン雑誌になります。