商品一覧 マダム・レーヴ / Madame Rêve 2022

マダム・レーヴ 2022

Madame Rêve

ニコラ・ルナール / Nicolas Renard

¥4,620 (税込)

在庫切れ

タイプ

ヴィンテージ

2022

産地

フランス > ロワール

生産者

ニコラ・ルナール / Nicolas Renard

品種

シュナン・ブラン100%

土壌属

土壌

粘土、シレックス

度数

13.5

容量

750

グラスファイバータンクと木製樽で醗酵。グラスファイバータンクと木製樽で15か月熟成。醸造はリュドヴィック・シャンソンのセラーで収穫からプレス、瓶詰まで二コラが行った。

2022年モンルイでは稀にみる豊作の年で、二コラの友人であるリュドヴィック・シャンソンでもその例にもれず多くのブドウが収穫が期待できた。そこで日頃からちょっとした時に助言をくれる二コラへのお礼として、ブドウを一部、二コラの思うタイミングで収穫させてくれ、醸造もさせてくれた。マダム・レーヴとはAlainBashungの曲名から。二コラのシュナンにしては比較的ドライな仕上がり。

【生産者情報】 パリで J.P.ロビノーが経営していたワインバー:ランジュヴァンにてニコラ・ルナールのシュナン(AOCジャニエール キュヴェ モリエール 1995)を始めて飲んだ時に、一瞬で虜になった。こんなシュナンを造った人は誰だとすぐに会いに行き、そこからずっとラシーヌはニコラを追いかけることになる。95、96 のジャニエール、ポニャトフスキーで造った 99(オーナーがネゴシアンにバルク売りするというのを止めて、ティエリー・ピュゼラにネゴシアンとしてバルク買いすることを依頼、Vin Vrai de Vouvray シリーズとしてナンバリングされリリース)、01~03 のルメール・フルニエ。その後 2004年以降はどこで何をしているのかとんと分からなかった。ある時、ティエリー・アルマンにて白ワインを醸造していると聞いて安堵するも、その後いなくなったと知り、心配していたが一向に行方は知れなかった。 そして 2014 年の暮れ、突然「今年からロワールのアンボワーズでワインを造っている」と、ニコラからの連絡を受けた。彼の新作がまた飲むことが出来ることに喜びを隠せなかった。しかも 2011 年から2013 年まで造っていた、サン・ペレのワインもセラーで熟成中だという。「50 歳にしてようやく落ち着くことが出来たよ」と話すニコラ。金銭的、性格的な問題か、アンボワーズへ移り住んできてからもなかなか土地の所有者と折り合いがつかずに2、3年ごとに畑が変わってしまっている。しかしながら毎年リリースされる彼のワインには(リリースされないこともままあるが)、私たちは魅了されずにはいられない。