商品一覧 ピノ・ドゥ・ラ・ロワール / Pineau de la Loire 2021

ピノ・ドゥ・ラ・ロワール 2021

Pineau de la Loire

ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ/ Le Clos du Tue-Boeuf

さすがピュズラのシュナン・ブラン!ツボを押さえた味わい。りんごのような果実味に芯がしっかりとした蜜感。キリッとミネラルはあるが、シュナンらしい穏やかな果実味がじんわりと追いかけてくる。

¥3,520 (税込)

在庫切れ

タイプ

ヴィンテージ

2021

産地

フランス > ロワール

生産者

ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ/ Le Clos du Tue-Boeuf

品種

シュナンブラン

土壌属

土壌

粘土、シレックス

栽培方法

ビオロジック

度数

11.31

容量

750

オノマトペジワジワ属 きりっとからのじんわり
インポーター情報

今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。彼のワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。 この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入することも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘がワイナリーの運営に参画している。