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ヴィンテージ | 2013 |
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タイプ | |
産地 | フランス > ロワール |
生産者 | エルヴェ・ヴィルマード / Hervé Villemade |
品種 | ピノ・ノワール100% |
土壌属 | |
土壌 | 粘土石灰 |
栽培方法 | 有機栽培 |
SO2 | 極少量 |
度数 | 14 |
容量 | 750 |
オノマトペ | サラサラ属 さらっとじゅわっと |
インポーター情報
ロワール(ヴァレ・デュ・シェールVallée du Cher)からの買いブドウ。自社畑のワインと同じように、フィルター、自然酵母、醸造中の亜硫酸無添加、無濾過で造られる。
【生産者情報】 手頃な価格を大きく超える、清澄な果実味と生命感あるワインで、フランスで熱心なファンを持つ旧ドメーヌ・ドゥ・ムーランが、2015年に社名変更。シュヴェルニにあるドメーヌの歴史は当主エルヴェ・ヴィルマードの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリー・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。
現在自社畑22ha、契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く使用。さらに2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試用するなど、意欲的な試みを続けている。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみの添加にとどめる。ジューシーで格調高い酸が心地よいシュヴェルニ・ルージュはピノ・ノワール主体。ロワールの稀少土着品種ムニュ・ピノにも注力し、その持ち味であるくっきりとした鉱物感も見事に表現する。
アンフォラによる醸造は余計な香りがつかず、柔らかな果実味とテクスチャーを与えてくれるので、スペイン産のアンフォラなども導入し、徐々に醸造容器としての比率は増えている。