在庫5個
タイプ | |
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ヴィンテージ | 2022 |
産地 | フランス > ラングドッグ |
生産者 | ジョエ・シャンドリエ / Joé Chandelier |
品種 | カリニャン、アラモン |
土壌属 | |
土壌 | 砂利質、シルト質土壌 |
栽培方法 | ビオディナミ |
SO2 | 無添加 |
度数 | 12.5 |
容量 | 750 |
オノマトペ | ピチピチ属 ピチジュワ |
混植されたカリニャンとアラモンは樹齢100年、砂利質とシルト質土壌。 100%グラップ・アンティエールで5日間のマセラシオン。グラスファイバー製タンクで7ヶ月間シュール・リー熟成。SO2無添加。沖積土壌(Alluvions)が名前の由来。2022年は他の産地同様ものすごく乾燥。 ぶどうは地中深くまで栄養を取りに行かねばならずストレスフルな状態。 皆が大好きな淡い色合いにトキメく。春の陽だまりのような暖かさのある甘やなか香り。 チェリーやプラムの果実味。酸は弱めながら輪郭はクッキリ、タンニンが最後にビシっと決めてくれる。
【生産者情報】 1992年生まれの大型若手がサン・コムに現れた! 多くの新人生産者同様、ジョエも元々はワインとは縁遠い仕事をしていた。 製薬工場で働いていたが、土壌に関係する職に就きたいと、モンペリエで農業・栽培醸造学をマスター。その後2013年からは南仏やオーストラリアの色々な蔵元で修行を続け、 2018年には出身地であるガール県で自然派ワインを造ろうと、独立へと動いていた!そんな折ムレシップのアラン・アリエの畑が目に飛び込んできて即座に魅了された…。 2018年の収穫、醸造を手伝いたい!と申し込んだ所、すんなりオーケー・笑。シャイ同志(?)アランとはすぐに気が合い、密に連絡を取り合う超仲良しとなった 。 (シャイすぎてまともなポートレートがない…!)
「もしやる気と畑が見つかったら、僕の醸造室でワインを造らないかい?」とアランから願ってもいない提案が!こうして2019年2月に自分のドメーヌを設立。現在はアランの醸造室を借りながらワインを造っているが、2~3年内には自身のカーブを持つ予定で動いている。
・欠点になりうることを徹底的に排除
テロワールと畑を表現したワインを造る事が目標。その為には環境と生物多様性を尊重した栽培法が必要であり、ビオ栽培、ビオディナミ栽培は避けては通れない道だと考えている。ボトリング時に少量のSO2 以外、添加物は一切不使用。(サンスフルのワインもある!)ワインにおける欠点を出来るだけ避けたいと、常にたゆまぬ努力をしている。
・ぶどう本来の果実を失わせない
軽やかなワインからしっかりとした骨格のワインまで、様々なスタイルのワインが好きなジョエ。しかしワインとは、ぶどうという果物からできるものと考えているため、スタイル関係なくいつでもフルーツの風味を感じる事が大切だと考えている!
・畑
現在借りている畑と購入した畑で合計およそ10haほど世話をしているジョエ。 2020年上旬にはアラン・アリエが1.50ha のシラーの畑と、小さなシャスラの畑を貸してくれた!